情報自体が土龍の耳に入ったのは二~三日まえで。
本屋には、どこの出版社が「民事再生法を申請しました」とかそういう情報が流れてきます。それは書籍の返品などに絡んでいるからチェックするべき物件なんですが。
取次から大体、情報は廻ってきたりします。「この出版社との取引を中止します」といったような内容が書面で送られてくるわけだ。
出版社名「A社」
理由「民事再生法申請」
これは通常的な内容。で、だいたい何日までの返品は受け付けますといったことも書き記されているわけだ。
しかし、以前にも本当にあったが
出版社名「B社」
理由「行方不明」
ちょっとまて(汗
行方不明?
土龍が本屋でバイトし始めてからX年経ちますが。この「理由:行方不明」を聞いたのは二回目です。
つまり責任者がとんずらこいた…とそういうことですか。
さらに今回はその「行方不明」が理由となった出版社の系列もやばくなりました。
意外や意外な出版社名が…
そこの出版社自体が悪いというわけじゃないから、どこか別の出版社が版権買い取るとかする可能性もあるので、現在はなんともいえませんが。
出版社の雑誌というか丸ごと買い取れば、某出版社の如く再版というか新装版で新たに出すということも可能ですが。
でも…やはりというべきか…そこで連載というか出版している作品のシリーズって、何度目だろう。こういう目に遭うのは…(汗
あれ?今月の新刊発売どうするんだろう。5月の予定にも載ってるんじゃないか?
たしかA賞からD賞まで四種類あったかな。A賞は原作者「荒川弘」さんのサイン色紙、B賞がトートバックとか…
あんまり枚数ないかもしれないので…気になる人は告知ポスターのある本屋で聞いてみませう。
そういえば、幻想水滸伝5の最終攻略本が発売されました。ぶあつーいやつ。
今回の5匹集合シリーズは……
ビ…ビーバー(笑)
友人にも言われたが…このビーバーって、昔俺が書いていた「もぐら」の絵に似ているらしい…
そうか?(苦笑)
今日は…あとはパプワとカミヨミを買って、
あ、あしたモーニングKCじゃん。
EDENが出るよ
ファイブスター物語の新刊も4月に発売決まったみたいだし…
金が飛んでいく…(汗
人手が欲しい、と思う今日このごろ。
まあ、バイトの俺が言ったところでどうしようもないが。問い合わせとレジの行列で、客に応対できる人数が少ないのは事実だし。
ダ・ヴィンチ・コード(文庫)上・中・下巻を読み終わりました…。
謎解きのトリック、ナゾの『導師』の正体は伏せますが…
美術や造形などのウンチクについては、結構おもしろいです。
確かに実物を見て、ラングドンとソフィーの横で自分も謎解きに挑戦したいと思いますね。
ルーブルにある「モナ・リザ」については諸説あります。
(ほとんどテレビやなんかの聞きかじり程度の知識しか土龍にはありませんが)
一度盗み出されたのは贋作を作って売りさばく為で、実はいまもルーブルにあるのは贋作だという説まであるとか。確か、ダ・ヴィンチが生きていた年代にあった古い洋服ダンスだか食器棚の背板を使って贋作をつくり、年代鑑定をごまかして闇に流した…という話だったかな。
騎士の墓というのが、キーワードとして登場しますが…土龍が思い出したのは…「クール・ド・リオン」獅子王の異名を持つイギリスの王リチャード1世の墓だった…あれは「騎士」というよりは「王」だよな(汗
文庫本だと、中巻あたりから出てくる
作中にちらっとだけ出てくる「グノーシス主義」ですが。これにもいろいろ諸説有ります。通説として、最高位のプロパテールとエンノイアというペアから発生した15対の天使(アイオーン)が住む上位世界(プレーローマ)があり、最高位のプロパテールの姿を見られるのはアイオーンのヌース(叡智という意味がある)だけであり他のアイオーンは見ることが出来ない。
15対目のアイオーンは「テレートス」と「ソフィア」といい、ソフィアは父プロパテールの姿を見たいという欲望に狩られて、上位世界から落ちそうになる。しかし、ホロスという存在によってソフィアは救い出されて、欲望を捨てることに成功し、その欲望がアカモートあるいはヤルダオバルトと呼ばれる存在となる…
まあ、それは置いておいて、
この「ソフィア」。一部では「マグダラのマリア」と同一視されてるようです。
うーん。ゼノサーガの資料としてグノーシス主義の本を持ってるんだけど…変な偶然。
あ、土龍は無宗教ですよ。何がキリスト教の真実とかそういうことに興味有りません。謎解きとしての仕掛けを楽しんでるだけです。
エンターブレイン・刊。
DS持ってないので、実際にプレイしていないんですが…どうやら洋服がデザインできるらしいんですよ。
で、それがドットで指定できるので基本デザインと、その応用というか…そういったのが載っているのが、このデザインブック。
ちょっと見てみたら…笑ってしまった。
赤い長袖Tシャツ。そして青いジーンズ地のオーバーオール。
ちょっと待て(笑)
このデザインはひょっとして、というかしなくてもあのブラザーズの…しかも帽子とヒゲも変えるらしい。
他にも、青いブレザーに赤い蝶ネクタイ。そして黒縁メガねを装備すれば…某少年探偵。
白いドレスと黒いドレスとか、某セリーグの野球チームのユニフォームとか…
緑色の服の勇者っていうのが、一瞬誰だか判らなかったが、帽子とセットで見たときにわかった。緑のとんがり帽子に、緑色の服。リンクじゃん(笑
つ、つくりてーーーーーーーーー
こういう「遊び」が出来るのは結構、好き。
ついでに、たまに問い合わせがある「たまごっち日記」という商品なんですが…本屋では扱ってないので…玩具、ゲーム取り扱い店にて問い合わせてください。
ダ・ヴィンチ・コード文庫本が、上中下巻で発売されました。(角川書店・刊)
今、上巻読み終わったところです…。
暗号解読………今のところは基本的なトリックですねぇ。まあ、某ゲームで暗号解読で二日ほど難儀して先に進めなかったということが小説はないので。
ちなみに「暗号解読」というブ厚ーい本があります。シフト暗号ならまだしも…あの最後に出てくる問題、
解けるかぁあああああああああ
原文が英語なので…英語の文体ならではのトリックというのは苦手です。日本語ならまだわかりやすいんだけどね。
暗号というと映画の「スニーカーズ」思い出します。
「SETEC天文」
という風に日本語では訳されてしまったので、ちょっと「天文」を英語に訳さないとならない。
これもダ・ヴィンチ・コードの最初に出てきたアナグラムと同等の種類です。
あと映画でなんだったかなぁタイトル忘れたけど、絶対に解けないと言われてた暗号を解いた少年が、狙われるという話…あの暗号も難解。
しかしゲーム中の暗号解読って、解くまでのカタルシスこそがゲーム本来の持ち味だというところもあるので…
すぐに最速攻略本を出すのってどうなんだろう…。
と、思う今日このごろ。

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