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2007/07/02 (Mon)
本屋バイトブログ
たまには本屋のことをww
実際どういうルートで入荷してくるのかをながーーーーーーーーーーーーーく説明させてもらうと(短くじゃないのかw
商品が入ってくるルートというのはいくつかあります。それはモノや書店によってかなり違って統一されているものではありません。
そしてこれは土龍の東京圏でのルートなので、他の場所はわかりません。
入荷までの時間的目安も、東京を基準にしているので他県ではもっとかかる場合もあります。
ちなみにこのルート以外にもあったりする場合もあります。あくまで参考程度で。
◆ルートその1
出版社(の倉庫)→取次1→書店
おおまかなところはこのルートです。新刊など、取次の倉庫に納品してそのまま在庫があることがわかっている場合で注文すると、取次→書店というもっと短い期間で届いたりします。
◆ルートその2
出版社→取次2→取次1→書店
なんで取次が間にもうひとつあるのかというと、これは出版元が小さい場合や、その取次を通してでしか入荷してない場合など商品によって異なります。
洋書はもっと特殊で、洋書を専門的に扱っている取次さんがあって、洋書が欲しいけど書店で注文するしかない場合、その専門取次さんで在庫がないと、海外の出版社さんから船便などで取り寄せ~~~という形になるので、下手すりゃ一ヶ月かかるという…。
◆ルートその3
出版社→書店
商品によっては、取次を通さずに書店と直接契約しているかどうかで商品が入荷している場合もあります。
雑誌だと4x4とか。
これは書店と取引契約があるかどうかになるので、それは出版元や書店に確認してください。
◆ルートその4
出版社→お客様
ほんとの直接取引きによる商品。通販というかいわゆる新聞とかと同じなので、これは書店では注文できません。
新聞広告でよくあるんですが、隅のほうとかよくみると「書店であつかってません」というような説明文がちゃんとあるんですよ。
頼むからよく見てくれ~~~~~。と心の中でツッコミを入れたくなる場合がwww
これの例外的なのが、日経ビジネス。いちおうお客様との直接取引きになる商品なのだけれど、書店によっては入荷してます。が、これは大きい書店とか、キヨスクさんに限っての話だと思ってください。
あと大きい書店だと、そこで大きな本店と出版社だけで契約していて、その本店から各支店に入荷するという場合もあります。
そういう商品の場合は、発売日事前に決まっているものより前後するときがあります。
基本的に取次と契約してない出版社や第二・第三取次のようなところとも契約してない出版社、もっと簡単に言うと入手ルートの確立していないものは注文できません。
出版社に在庫がない場合、取り寄せは難しいです。他の支店が在庫があればそこから譲ってもらうとか、取次のほうに在庫があれば取り寄せができたりしますが。
実際どういうルートで入荷してくるのかをながーーーーーーーーーーーーーく説明させてもらうと(短くじゃないのかw
商品が入ってくるルートというのはいくつかあります。それはモノや書店によってかなり違って統一されているものではありません。
そしてこれは土龍の東京圏でのルートなので、他の場所はわかりません。
入荷までの時間的目安も、東京を基準にしているので他県ではもっとかかる場合もあります。
ちなみにこのルート以外にもあったりする場合もあります。あくまで参考程度で。
◆ルートその1
出版社(の倉庫)→取次1→書店
おおまかなところはこのルートです。新刊など、取次の倉庫に納品してそのまま在庫があることがわかっている場合で注文すると、取次→書店というもっと短い期間で届いたりします。
◆ルートその2
出版社→取次2→取次1→書店
なんで取次が間にもうひとつあるのかというと、これは出版元が小さい場合や、その取次を通してでしか入荷してない場合など商品によって異なります。
洋書はもっと特殊で、洋書を専門的に扱っている取次さんがあって、洋書が欲しいけど書店で注文するしかない場合、その専門取次さんで在庫がないと、海外の出版社さんから船便などで取り寄せ~~~という形になるので、下手すりゃ一ヶ月かかるという…。
◆ルートその3
出版社→書店
商品によっては、取次を通さずに書店と直接契約しているかどうかで商品が入荷している場合もあります。
雑誌だと4x4とか。
これは書店と取引契約があるかどうかになるので、それは出版元や書店に確認してください。
◆ルートその4
出版社→お客様
ほんとの直接取引きによる商品。通販というかいわゆる新聞とかと同じなので、これは書店では注文できません。
新聞広告でよくあるんですが、隅のほうとかよくみると「書店であつかってません」というような説明文がちゃんとあるんですよ。
頼むからよく見てくれ~~~~~。と心の中でツッコミを入れたくなる場合がwww
これの例外的なのが、日経ビジネス。いちおうお客様との直接取引きになる商品なのだけれど、書店によっては入荷してます。が、これは大きい書店とか、キヨスクさんに限っての話だと思ってください。
あと大きい書店だと、そこで大きな本店と出版社だけで契約していて、その本店から各支店に入荷するという場合もあります。
そういう商品の場合は、発売日事前に決まっているものより前後するときがあります。
基本的に取次と契約してない出版社や第二・第三取次のようなところとも契約してない出版社、もっと簡単に言うと入手ルートの確立していないものは注文できません。
出版社に在庫がない場合、取り寄せは難しいです。他の支店が在庫があればそこから譲ってもらうとか、取次のほうに在庫があれば取り寄せができたりしますが。
まず本屋に来る商品は大まかに分けて書籍、雑誌、ニューメディアに分かれます。
本と言われるものは書籍と雑誌。ニューメディアは分類が難しいのですが、だいたいDVDとかCDとかがメインのものと思ってくれれば。
ここ数年で付録法が改正されたので、書籍にも雑誌にもDVDだのCDだのが付録でついてるので、必ずROMがついてるのが全部ニューメディアとは限らないというのが、難しいところ。
まあ、ニューメディアは書店によってはお目にかからない商品でもあるので、省くとして。
書籍と雑誌。
見分け方は簡単。雑誌コードがついているかどうか。
毎月、毎週、各週、季刊、不定、指定誌・一般誌・直納など発売周期や納品ルートがいろいろありますが、それをひとつにまとめて「雑誌」。
雑誌の裏表紙を見ると「雑誌01234-06」とか「雑01234-06」といったようなものがあります。これが雑誌コード。
雑誌には、ムックといわれるものも含まれていまして… これも説明がめんどくさ(殴
えーと、雑誌の増刊や別冊とはまた別に刊行されているもので、綿密に言うと取次ぎへの返品リミットが月刊誌や週刊誌より多少長いものがムック。何日だったかなぁ(ぉぃw
ムックだと後ろにリミットが印字されてるので。それ以外の雑誌が65日だったっけ?正確な日数忘れました。
ムックには書的と同じで裏表紙にバーコードが二段ついていますが、扱いは雑誌です。
例外的なのがコミック。これも大体が雑誌で入荷します。一部に限っては書籍で入荷してますが。
まず大まかな雑誌の種類。
月に一回は発売されるもの。これが月刊誌。わかりやすいですな。正確に言うと、月一回以上の間隔を開けて発売されるものになる。隔月、季刊なんかも月刊誌に分類。
月に2回以上発売されるもの。これが週刊誌。 つまり月2回定期的に発売される雑誌はすべて週刊誌という位置付け。(これは雑誌コードじょうでの分け方です)
コミックこれも一部を除いて雑誌。
ムック。
直納品雑誌。
種類としてはこんなところ。
最近多いのですが、東京近辺の書店で他の地域のテレビ雑誌を予約したいというお客様が居ます。
雑誌の発売日前の予約で、かならず発売日に書店に入ってくると解っているものは受け付けられる場合もあります。(予約も受け付けない書店もあるのでそれは問い合わせてみてください)
ですが、雑誌の場合は発売日より2週間前が、新刊として書店の荷物に搬入できるものとなるので、前日の予約とかはいつも入荷している商品や事前に書店のほうで対処している場合でないと難しいのです。
あとは発売日当日に出版社に問い合わせてそれから注文という形になったり。
雑誌はバックナンバーの注文でもそうだけど、まず一度発売された雑誌が出版社や取次に返品(在庫があまっているから早めに返すなど)として戻ってくるまで待たなきゃならない場合がほとんど。その注文してから書店に届くまでどれぐらい待つのかというと
2週間。下手すると一ヶ月かそれ以上。
あまり短くなることはないです。
週刊分冊百科と呼ばれるひとつのテーマだけのものを取り扱っているもの、花とかお寺とか仏像とか戦闘機とか茶色いウサギのお皿つきとかドールハウス部品とか。そうものは、出版社で在庫を持っている場合があるので、戻ってくるのを待つというのはあんまりないか…な。多分。
書籍は雑誌コードがついてないもの。となります。版型は様々です。
どういうジャンルに位置付けられるかは書店によってことなります。
文芸書といわれたり、一般書といわれたり、もっと細分化されてノンフィクションやサブカルチャーとか。
難しいのが、かならずしも書籍がその分類にあてはまりそこに必ず置いてあるとは限らないこと。
小説でも、ケータイ小説は分けておいてあったりするし。この辺はわかりやすいが。時代小説と現代的な小説両方書いてる人はどっちに置くんだ~~とか、客層や担当の判断で変わるので、やはり本屋で直接聞いたほうが早い。
探してる本の位置を知っている店員か、そのジャンルの担当者が問い合わせ対応をするかどうかは…
手が開いていて(接客中じゃないという意味)そこに居るのかどうかにかかってる。
知らない場合は、どうしたって調べるところから始めなければならないので。
書店員はすべての商品の位置を把握してるわけではないというのをあらかじめ言っておきます。
おれも興味ないところはまったく知らないし(ぉぃw
威張れることじゃないがw
こんなとこですかね。基礎的に。(誰に言ってるんだお前…
本と言われるものは書籍と雑誌。ニューメディアは分類が難しいのですが、だいたいDVDとかCDとかがメインのものと思ってくれれば。
ここ数年で付録法が改正されたので、書籍にも雑誌にもDVDだのCDだのが付録でついてるので、必ずROMがついてるのが全部ニューメディアとは限らないというのが、難しいところ。
まあ、ニューメディアは書店によってはお目にかからない商品でもあるので、省くとして。
書籍と雑誌。
見分け方は簡単。雑誌コードがついているかどうか。
毎月、毎週、各週、季刊、不定、指定誌・一般誌・直納など発売周期や納品ルートがいろいろありますが、それをひとつにまとめて「雑誌」。
雑誌の裏表紙を見ると「雑誌01234-06」とか「雑01234-06」といったようなものがあります。これが雑誌コード。
雑誌には、ムックといわれるものも含まれていまして… これも説明がめんどくさ(殴
えーと、雑誌の増刊や別冊とはまた別に刊行されているもので、綿密に言うと取次ぎへの返品リミットが月刊誌や週刊誌より多少長いものがムック。何日だったかなぁ(ぉぃw
ムックだと後ろにリミットが印字されてるので。それ以外の雑誌が65日だったっけ?正確な日数忘れました。
ムックには書的と同じで裏表紙にバーコードが二段ついていますが、扱いは雑誌です。
例外的なのがコミック。これも大体が雑誌で入荷します。一部に限っては書籍で入荷してますが。
まず大まかな雑誌の種類。
月に一回は発売されるもの。これが月刊誌。わかりやすいですな。正確に言うと、月一回以上の間隔を開けて発売されるものになる。隔月、季刊なんかも月刊誌に分類。
月に2回以上発売されるもの。これが週刊誌。 つまり月2回定期的に発売される雑誌はすべて週刊誌という位置付け。(これは雑誌コードじょうでの分け方です)
コミックこれも一部を除いて雑誌。
ムック。
直納品雑誌。
種類としてはこんなところ。
最近多いのですが、東京近辺の書店で他の地域のテレビ雑誌を予約したいというお客様が居ます。
雑誌の発売日前の予約で、かならず発売日に書店に入ってくると解っているものは受け付けられる場合もあります。(予約も受け付けない書店もあるのでそれは問い合わせてみてください)
ですが、雑誌の場合は発売日より2週間前が、新刊として書店の荷物に搬入できるものとなるので、前日の予約とかはいつも入荷している商品や事前に書店のほうで対処している場合でないと難しいのです。
あとは発売日当日に出版社に問い合わせてそれから注文という形になったり。
雑誌はバックナンバーの注文でもそうだけど、まず一度発売された雑誌が出版社や取次に返品(在庫があまっているから早めに返すなど)として戻ってくるまで待たなきゃならない場合がほとんど。その注文してから書店に届くまでどれぐらい待つのかというと
2週間。下手すると一ヶ月かそれ以上。
あまり短くなることはないです。
週刊分冊百科と呼ばれるひとつのテーマだけのものを取り扱っているもの、花とかお寺とか仏像とか戦闘機とか茶色いウサギのお皿つきとかドールハウス部品とか。そうものは、出版社で在庫を持っている場合があるので、戻ってくるのを待つというのはあんまりないか…な。多分。
書籍は雑誌コードがついてないもの。となります。版型は様々です。
どういうジャンルに位置付けられるかは書店によってことなります。
文芸書といわれたり、一般書といわれたり、もっと細分化されてノンフィクションやサブカルチャーとか。
難しいのが、かならずしも書籍がその分類にあてはまりそこに必ず置いてあるとは限らないこと。
小説でも、ケータイ小説は分けておいてあったりするし。この辺はわかりやすいが。時代小説と現代的な小説両方書いてる人はどっちに置くんだ~~とか、客層や担当の判断で変わるので、やはり本屋で直接聞いたほうが早い。
探してる本の位置を知っている店員か、そのジャンルの担当者が問い合わせ対応をするかどうかは…
手が開いていて(接客中じゃないという意味)そこに居るのかどうかにかかってる。
知らない場合は、どうしたって調べるところから始めなければならないので。
書店員はすべての商品の位置を把握してるわけではないというのをあらかじめ言っておきます。
おれも興味ないところはまったく知らないし(ぉぃw
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こんなとこですかね。基礎的に。(誰に言ってるんだお前…
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